都庁前血管外科・循環器内科

下肢静脈瘤

日帰りレーザー手術

リンパ浮腫外来

血管病総合治療センター

東京バスキュラークリニック〔併設〕

リンパ浮腫について

リンパ液は血管と同様に全身をめぐるリンパ管の中を流れ、静脈で処理し切れなかったタンパク成分や水分を運搬します。

 

このリンパ管によるリンパ液運搬システムが障害を受けると腕や脚の細胞の隙間に過剰なタンパク成分や水分が滞留してリンパ浮腫を生じます。

 

リンパ浮腫には、先天的なリンパ管発育不全など原因が明らかでない一次性リンパ浮腫と、乳がん・子宮がん・大腸がん・前立腺がんなどの外科手術や放射線治療、外傷などの後に生じる二次性リンパ浮腫があります。

 

二次性リンパ浮腫のむくみは術後すぐ生じる場合もあれば、数年してから発症する場合もあります。

 

症状は腕や脚のむくみ、重圧感、だるさ等を感じ、症状はゆっくりと進行しますが適切な治療を受けない状態で放置したり、蜂窩織炎を繰り返すと象皮病にまで進行する場合もあります。

 

このため、むくみを感じたらできるだけ早く専門医や主治医により適切な診断を受け治療を始めることが大切です。

蜂窩織炎(ほうかしきえん)

象皮病(ぞうひびょう)

長期にわたるリンパ液うっ滞により免疫力が低下し、小さな傷や水虫などによる細菌感染や過度な負担などを原因として発症する皮下組織の急性炎症です。患肢の発赤を伴う38℃以上の高熱と悪寒、全身倦怠感が主症状であり、医師による適切な処置が必要です。

慢性的なリンパの循環障害のため、皮下の結合組織が著しく増殖して、患肢の皮膚が象の皮のように厚く硬くなった病態です。

日常生活で注意したいこと

✓ 日頃から皮膚を傷つけないようにしましょう。

✓ 血圧測定、採血、注射は健康な側にて行いましょう。

✓ 爪の手入れの際は深爪をしないよう気をつけましょう。

✓ 虫刺されや、ペットによる掻き傷に注意しましょう。

✓ 指輪、時計、下着などで皮膚を締め付けないようにしましょう。

✓ 長時間の温泉浴、サウナ浴は避けましょう。

✓ 長時間同じ姿勢で仕事をする場合は、手足を休める時間もつくりましょう。

✓ 栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

都庁前血管外科・循環器内科

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